松川流路工(3工区)工事(その4)(2)
松川は蔵王連峰を源とする阿武隈川水系の一級河川です。山から多くの土砂が流れ下る川で、大雨のときには川底や岸が削られたり、土砂があふれ出したりするおそれがあります。
本工事は宮城県が進める砂防事業の一環として、川を横断する床固工と、岸を守る護岸工を整備し、川の流れる道筋(流路)を安定させることで、流域の住宅や道路・農地を土砂災害から守ることを目的としています。あわせて魚道を設け、川の生き物が行き来できる環境にも配慮します。
| 工事名 | 松川流路工(3工区)工事(その4)(2) |
|---|---|
| 工事番号 | 令和8年度県債大特防火10-A01号 |
| 発注者 | 宮城県 大河原土木事務所 |
| 施工者 | 春工業株式会社 |
| 河川名 | 一級河川 阿武隈川水系 松川 |
| 工事場所 | 宮城県刈田郡蔵王町曲竹地内 |
| 工期 | 契約の翌日 〜 令和11年2月28日 |
| 工事内容 |
施工延長 L=184.2m 掘削(砂防) V=16,200m³ 護岸工(巨石張(練)) A=757m² 第12-1号床固工(H=2.0m、W=78.1m) N=1基 魚道工(階段式・自然石張魚道ブロック L=17.4m、W=7.4m) N=1基 取付護岸工(多自然護岸)・根固めブロック工・排水工(第5号・第6号排水工、堤内水路工)・盛土工・植生工・堤防天端工 仮設工(砂防仮締切工・水替工・取水工・交通管理工) ほか |
川を横切るように高さ2.0mの段差(床固工)をつくり、川底が削られるのを防ぎます。段差の横には、魚が上り下りできる階段式の魚道を設けます。